はじめに
妊娠が発覚し、私は聖路加国際病院で出産することにしました。
今回は、私が実際に体験した「紹介状の取得」から「出産予約完了」までの流れをまとめています。
聖路加を選んだ理由は、NICU(新生児集中治療室)が完備されていること、24時間無痛分娩に対応していること、そして24時間母子同室で育児をスタートできる点が決め手でした。
これから聖路加での出産を検討している方の参考になれば嬉しいです。
① 妊娠確認と紹介状の取得
聖路加国際病院での出産予約には、紹介状が必須です。
私の場合は、まず近所のクリニックで妊娠を確認してもらい、そのタイミングで紹介状を書いてもらいました。
✅ ポイント
- 紹介状は妊娠8週前までに準備しておくのがおすすめ
- 診察の際に「聖路加で出産したい」と伝えておくとスムーズです
② 妊娠8週以降に電話で予約
聖路加では、妊娠8週以降に電話で初診予約が可能になります。
私は「8週ピッタリの日の朝」に電話をして予約しました。
人気の病院なので予約枠が埋まってしまうこともあるため、早めに連絡するのがポイントです。
✅ ポイント
- 電話では、妊娠何週目か・紹介状があるかを確認されます
- 直近の空き日程をいくつか提示してもらえます
\ 出産予約はこちら /
【聖路加国際病院 予約センター】
- 設置場所:本館1階 3番窓口
- 電話番号:03-5550-7120
- 受付時間:平日 8:30〜17:00
(※土日祝・年末年始[12/29〜1/3]を除く)
HP:https://hospital.luke.ac.jp/guide/outpatient-care/index.html
※最新情報は上記サイトから確認してください
③ 母子手帳をもらう
初診を受ける前に、自治体の保健所で母子手帳を受け取ることができます。
母子手帳をもらっておくことで、初診時に実施される検査が自治体から助成されることがあるため、早めにもらっておくのがおすすめです。
自治体によっては、母子手帳を受け取るための条件や手続きが異なることがありますので、事前に確認しておくと安心です。
母子手帳ケースも準備しておくのがおすすめ
聖路加国際病院での診察から検査、お会計まで、すべて診察券を通して管理されるので、手続きがスムーズに進みます。そのため、診察券や検査結果、関連書類が増えていきます。これらをしっかり整理できる母子手帳ケースがあると、カバンの中で書類がバラバラになったり、嵩張ったりすることを防げるので非常に便利です。
母子手帳ケースのおすすめポイント
- 診察券、マイナンバー、保険証等のカード類や妊婦健診表などの書類を整理しておける
- とにかく可愛いくて、テンションが上がる・・・!(結局これが一番の持つ理由かもしれません笑)
私は、実際にフェイラーの母子手帳ケースを購入しました。何より見た目が可愛いくてテンションが上がると共にシンプルで使いやすいアイテムです。
おすすめの母子手帳ケースはこちらで購入できます!
シンプルなタイプもおすすめ
④ 初診で出産予約が確定
電話予約した日に、初診を受けに聖路加国際病院へ行きました。
この初診(経膣エコー・子宮頸がん検査・血液検査・尿検査)を受けることで、正式に出産予約が確定します。
診察後には以下のような対応がありました:
- 聖路加専用のバインダーを受け取る
- 今後の妊婦健診や出産までの流れを説明する動画を視聴
- 出産に向けたスケジュールやプレママ学級・両親学級の確認
- 聖路加国際病院のLINEアカウント登録
✅ ポイント
- 初診後に受け取るバインダーに妊婦健診、入院、出産に関する書類が全てまとめられており、とても丁寧で安心感がありました
- 出産スケジュールを見通せるようになるので、気持ちが少し落ち着きました
- 週数に合わせた情報がLINE上で受け取れるようになるので大変便利だと感じました
まとめ
聖路加国際病院での出産予約は、
妊娠8週を迎える前に紹介状を取得→8週以降に電話→初診受診で予約完了という流れになります。
人気の病院だからこそ、早めの準備がとても大切だと実感しました。
この記事が、これから出産準備を始める方の参考になれば嬉しいです😊