一日の食事内容について
聖路加マタニティケアホームの産後ケアでは、1日3回の食事+おやつ+夜食(スナック的な軽食)と柿の葉茶が提供されます。食事の時間になると、助産師さんやスタッフの方が部屋まで配膳してくれるので、移動の必要がなく、ゆっくりと赤ちゃんのお世話をしながら食事をとることができます。
なお、食事は1人で部屋でいただくスタイル。その分、赤ちゃんと落ち着いて過ごしながら、自分のペースで食べられるのが嬉しいポイントでした。
この記事では、私が聖路加マタニティケアホームへ滞在した4日間の食事をご紹介します♪
食事の特徴
- おかずが多めで、ボリュームしっかり
- 和洋中と多彩なメニューが日替わりで登場し、飽きがこない
- 味付けがとても美味しい!病院食のイメージをいい意味で裏切ってくれます
一汁三菜を基本に、見た目もきれいで、栄養バランスも考えられた献立。毎食楽しみになるほどのクオリティでした。
写真だと一般的な量の定食のように見えますが、実際はひとつひとつの器が大きく、かなりのボリュームです。母乳をあげているお母さんが多いことから、それを加味しての食事量になっているようでした。
食事の写真記録
【1日目】
- おやつ
お昼頃に聖路加国際病院を退院後、そのままマタニティケアホームへ移動したので、1日目はおやつからの提供です。ちなみに、おやつはこの日以外写真を撮り忘れてしまいました・・・!

- 夜ご飯:

【2日目】
- 朝ご飯

- 昼ご飯

- 夜ご飯

このカロリーメイト的なもの(栄養ギュッと1食分)がこの日の夜食でした♪夕飯と一緒に運ばれてきます。
【3日目】
- 朝ご飯

- 昼ご飯

- 夜ご飯

【4日目】
- 朝ご飯

総評
産後のドタバタの中、自宅ではなかなかここまで栄養バランスが整った美味しいご飯を毎日用意するのは難しいので、非常にありがたいと感じました。
特に、おやつや夜食までついているため、食べ物(おやつ等)の持ち込みは基本的に不要だと思います。毎回しっかりお腹いっぱいになります!
持って行ってよかったアイテムをご紹介!
「食事の持ち込みは不要」とお伝えしましたが、実際に滞在してみて「これがあって良かった!」と思うアイテムがいくつかありました。ぜひ参考にしてみてください♪
🥤1つ目:紙コップ(使い捨てタイプ)
聖路加マタニティケアホームでは、柿の葉茶の提供があります。とても嬉しいサービスなのですが、飲むためのコップは各自で持参する必要があります。
施設には洗面台があるものの、トイレに併設された洗面台でしか洗えないため、正直ちょっと使いづらさを感じました。
そこでおすすめなのが、使い捨ての紙コップ!
私はホットドリンクでも手が熱くならないタイプのものを持って行きました。衛生的で気兼ねなく使えるので、とても便利でしたよ◎
🍚2つ目:ふりかけ(ちょっと良いやつ)
ケアホームではバランスのとれた食事が提供されるのですが、ご飯の量が意外としっかりあります!
そのため、味の変化が欲しくなったり、ちょっと気分を変えたいときに「ふりかけ」がとっても役立ちます。
私は「産後だし、ちょっと贅沢したい…!」という気分もあって、夫にお願いして少し良いふりかけを買ってきてもらいました。
味の変化も楽しめるので、荷物に余裕があればぜひ持参してみてください。
毎日のご飯が楽しみになる、そんな産後ケアでした。「食事が美味しい産後ケアに行きたい!」という方にも聖路加マタニティケアホームはおすすめです。